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2007年09月19日

桃源郷とは

桃源郷(とうげんきょう)とは、中国における理想郷。俗世間から離れ、山水の中で仙境に遊んだり素朴な農耕をしたりできる世界です。また転じて、仙人がいる・あるいはそこにいけば仙人同様になれる聖地ともされます。武陵桃源(ぶりょうとうげん)ともいいます。

桃源郷の初出は六朝時代の東晋末から南朝宋にかけて活躍した詩人・陶淵明(365年 - 427年)の著した散文『桃花源記』です。

晋の太元年間(376年 - 396年)、武陵(湖南省)に漁師の男がいました。ある日、山奥へ谷川に沿って船を漕いで遡ったとき、どこまで行ったか分からないくらい上流です。突如、桃の木だけが生え、桃の花が一面に咲き乱れる林が両岸に広がった。その香ばしさ、美しさ、花びらや花粉の舞い落ちる様に心を魅かれた男は、その源を探ろうとしてさらに桃の花の中を遡り、ついに水源に行き当たった。そこは山になっており、山腹に人が一人通り抜けられるだけの穴があったのですが、奥から光が見えたので男は穴の中に入っていきました。

穴を抜けると、驚いたことに山の反対側は広い平野になっていたのだった。そこは立ち並ぶ農家も田畑も池も、桑畑もみな立派で美しいところだった。行き交う人々は外の世界の人と同じような衣服を着て、みな微笑みを絶やさず働いていました。

男をみた村人たちは驚き話しかけてきた。男が自分は武陵から来た漁師だというとみなびっくりして、家に迎え入れてたいそうなご馳走を振舞った。村人たちは男にあれこれと「外の世界」の事を尋ねた。そして村人たちが言うには、彼らは秦の時代の戦乱を避け、家族や村ごと逃げた末、この山奥の誰も来ない地を探し当て、以来そこを開拓した一方、決して外に出ず、当時の風俗のまま一切の外界との関わりを絶って暮らしていると言います。彼らは「今は誰の時代なのですか」と質問してきた。驚いたことに、ここの人たちは秦が滅んで漢ができたことすら知らなかったのです。ましてやその後の三国時代の戦乱や晋のことも知らなかった。

数日間にわたって村の家々を回り、ごちそうされながら外の世界のあれこれ知る限りを話し、感嘆された男だったのですが、いよいよ自分の家に帰ることにして暇を告げた。村人たちは「ここのことはあまり外の世界では話さないでほしい」と言って男を見送った。穴から出た男は自分の船を見つけ、目印をつけながら川を下って家に戻り、この話を役人に伝えた。役人は捜索隊を出し、目印に沿って川を遡らせたのですが、ついにあの村の入り口である水源も桃の林も見付けることはできなかった。その後多くの文人・学者らが行こうとしたのですが、誰もたどり着くことはできなかった。
wikipediaより引用

タグ:桃源郷
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posted by 桃源郷 at 06:59| Comment(13) | TrackBack(4) | 桃源郷 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

和歌山の桃源郷

和歌山県の桃山町(現紀の川市)は、県の北部、那賀郡の西南部にあり、北側を紀の川、西側を貴志川は流れる総面積51.75Km2の町です。

全国有数の桃(あら川の桃)の産地として知られ、春にはピンクのじゅうたんを敷きつめた「桃源郷」となります。また、植木や苗木の生産が盛んであり、「全国緑の供給基地」をスローガンに、近畿一の生産を誇っています。


拡大地図を表示

桃の花が咲く、3月下旬から4月上旬桃の花が絨毯のように綺麗に咲き誇るために桃源郷と呼ばれる用になりました。

桃山町(ももやまちょう)は、和歌山県にあった町です。

そして町の西端、ほぼ旧貴志川町との境界を貴志川が北東流します。

町名どおり桃が有名です。開花時期になると県外からも多くの花見客が訪れます。

2005年11月7日、打田町・粉河町・那賀町・貴志川町と合併、市制施行して紀の川市となり桃山町という名前は消滅しました。

桃は4月上旬頃に咲き、「桃の花」は春の季語。桃が咲き始める時期は七十二候において、中国では桃始華、日本は桃始笑と呼ばれ、それぞれ啓蟄(驚蟄)の初候、次候にあたる。

淡い紅色であるものが多いが、白色から濃紅色まで様々な色のものがあります。五弁または多重弁です。多くの雄しべを持つ。花柄は非常に短く、枝に直接着生しているように見えます。観賞用の品種(花桃)は源平桃(げんぺいもも)・枝垂れ桃(しだれもも)など。庭木として、あるいは華道で切り花として用いられます。
posted by 桃源郷 at 06:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 桃源郷 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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